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第三者評価を活用した事業所運営改善事例3~有限会社妙徳ビハーラ

1.運営主体

法人名 有限会社妙徳ビハーラ

法人所在地 東京都大田区

サービス名:【訪問介護(介護予防)】 

事業所名:ワークスタッフ鵜の木

 

2.事業所の概要

サービス提供地域 原則として大田区内

事業開始年月 平成 15 年 9 月

利用者総数 29 名

取材の対象年度 平成 24 年度 

 

 

3.従業員情報

職員数6名(常勤 4、非常勤2)

事務員1名

 

4.改善の取り組みとその成果

①利用者調査によって把握できた問題に対する組織対応

 問題点:普段は現場に届かないような利用者の声がアンケートとして収集出来て、はっとさせられることもあった。

 対策:評価機関から報告を受けた利用者調査の結果については職員会議の場ですべて開示し、問題点と改善に向けた対策を組織的に検討。

 

職員の自己評価から問題が明らかになったパソコンの増設

 問題点:関係機関とインターネットメールで通信するためのパソコンは数が足りず、業務に支障をきたしている

 対策:日頃の職員会議等では声が上がっていなかったため、担当者に状況を確認したうえで、すぐにパソコンを購入。

 

③組織図の工夫等により問題の所在が把握しやすくなった

 対策:組織図に担当職員名を入れたものを作成。年度ごとの事業計画書を作成

 結果:何か問題が生じたときに組織内のどこに原因があるのかの見立てがつけやすくなった